コーヒーブリューワー　G4 Gemini Single /Twin 1.５G

湯かけ時間、蒸らし時間、投入回数（最大12回）を秒単位で設定可能

正確に温度と湯量をコントロールし、コーヒー粉へ均一に湯かけを行い、理想的なコーヒー抽出ができます。

つまり、ハンドドリップで淹れるような抽出設定の再現が可能、ということです。

このプログラムを活かしてホットコーヒーのみならず、アイスコーヒーも抽出可能。

SCA（スペシャルティコーヒー協会）認定マシンです。

必要なドリップ量に対して適正なファンネルサイズを用意しました。

ドリップ式の業務用コーヒーマシンはそもそも海外の基準で大容量のコーヒー抽出を想定して設計されています。本機のコンテナも5.6リットル（１ガロン）
あります。

しかし日本では時間の経ったコーヒーは好まれません。その為、必要量に応じた少量抽出が求められます。

そこで、オリジナルファンネルを開発し、少量からでもドリップ可能にし、必要量が異なるドリップを一台で対応可能にしました。

ファンネル形状から見直し、少量においても味のクオリティを担保できるよう工夫しました。

湯のランダム投入により効果的な抽出が可能

２１個の穴から湯がランダムに投下されます。これにより、コーヒー粉全体に満遍なく湯をかける事が可能に。コーヒー１粒１粒が回転し、繊維を広げ、

効果的な抽出が可能になります。

蒸らし機能を併用することでしっかりとボディ感のある味を再現できます。

また、シャワーヘッド自体も性格の異なる複数の形状・素材の物もセレクト可能です。

美味しい状態でコーヒーを保温

一般的なコーヒーブリュワーでは、コンテナ本体にヒーターが内蔵され、コンテナのプラグと本体の接続によって通電、保温される仕組みが採用されることが多いです。

しかしこの方式だと、コンテナを傾けたり動かしたりする事が多い営業中には、通電不良を起こしやすく、コーヒーの保温がされない、といった事故が起こり得ます。

そこで、マシン下部のヒーターで直接コンテナを保温する方式を採用する事でこの問題をクリアしました。

またあらかじめ設定した保温時間を過ぎるとアラームによって警告が鳴るため、コーヒーのクオリティを一定に保つことができ、コーヒーの煮詰まりを予め防止します。

シンプル構造は全てのリスクを軽減します

全自動マシンと比べて圧倒的な部品点数の少なさで、故障リスクを軽減します。
マシンの主な故障原因とは、、、
①経年劣化によるパーツ消耗
②清掃不足によるマシン負荷の蓄積
などなど・・・

パーツ点数の少なさ＆清掃のしやすさはそのまま故障リスクの軽減に寄与します。

簡単操作＆安全配慮で安心オペレーション

【見やすいタッチパネルで操作が簡単】

見やすい高性能タッチパネルで、ディスプレイにマシンの動作状況を表示。抽出中は画面が切り替わり視覚的に動作をアピール。
各ボタンに抽出量の設定可能。

忙しい時間帯、コーヒーメニューによる使い分けなど、用途に合わせた抽出可能。初心者でもすぐに操作習得可能でトレーニング時間が大幅に短縮できます。

【ラッチ機能】

安全に使用できるようにラッチ機能を装備。コーヒー抽出中はファンネルが引き抜けないようにロックされます。抽出中に引き抜いて火傷をする心配がなくなります。